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 11月28日(金) 生徒会選挙「立ち会い演説会」を行いました。  立ち会い演説会では、立候補者たちが熱のこもった公約を堂々と発表しました。生徒たちは真剣に耳を傾け、学校の未来を託すリーダーを選びました。投票への意識が高まる、活気ある選挙となりました。生徒会選挙は、高校生が「民主主義」の仕組みと精神を実践的に学ぶ、最高の機会です。この機会を通して、自主性と責任感を深く理解し、社会に出てからも通用する「主権者」としての力を育むことができました。   
 1学年の総合的な探究の時間に、JICA海外協力隊として派遣されている方のリアルな体験談を聞くことができました。  今回は「地域を知り自分でできることを考え探究する」という大きな目標のもと、自分たちの「世界について知り、国際理解を深めよう!」というテーマを掲げ、青少年海外協力隊でラオスに派遣されている寒河りまなさんの体験談を聞くことができました。ラオスについては、場所とや民族、文化など風土に関係することを学びました。その中でも生徒たちは、今も問題になっている不発弾問題についてとても真剣に聞いていました。また、寒河さんが取り組まれている有機農業や日本文化を広めるという取り組みや、海外において苦労したことなどについて興味深く聞いていました。生徒たちからは「海外に行ってみたい」、「日本の良さに気づく機会になった」、「持っていろいろ挑戦してみたい」などの感想が聞かれるなど、とても良い刺激を受けることができました。   
 11月25日(火)、セブンイレブンジャパンの手島さんを始め5名をお迎えし、産業社会と人間の授業で、1年生対象のキャリア教育講話を実施しました。  セブンイレブンと地域の関わり、地産地消、商品販売に至るまでの過程など様々なことを学びました。授業の後半には新商品の案について意見交換することができ、充実した時間になりました。   
 11月22日(土)、大子町文化福祉会館「まいん」を会場に、「水郡線で行こう!うまい棒フェスタin大子」が開催されました。  本校は、農林科学科は、サトイモやネギなどの農産物やアップルパイやこんにゃくなどの加工品を販売し、総合学科では、「地域おこし弁当」、「特産品を生かしたお土産」を販売しました。様々なイベントが開催され、本校のブースにも多くの人が訪れました。      
 本校の国際交流委員会主催で、本校生徒がJICA(国際協力機構)を訪問しました。  国際協力の最前線について学び、開発途上国の現状や日本の役割への理解を深める貴重な機会となりました。JICA職員の方々から、具体的な事業内容や、現地で活動する人々の想いを聞き、生徒たちは国際的な課題に対する主体的な関わり方について深く考えることができました。この体験を通じ、グローバルな視点と国際貢献への意識がより一層高まりました。