お知らせ

 福祉系列の2年生が、JR職員の方と一緒に大子駅にて福祉体験を行いました。視覚障がい者体験では、アイマスクを着用して白杖を持ち、駅構内外を歩いて点字ブロックや券売機の点字等を体験しました。車いす利用者体験では、エレベーターがない大子駅構内にて車いすを大人4人で抱え、移動する方法などを体験しました。生徒からは「いつも利用している大子駅でも、目が見えない状態ではとても怖かった。視覚障がい者の方が線路に落ちてしまう事故なども耳にするため、困っている人がいたら見守りや声掛けが必要だと思った。」との感想が聞かれました。教室での学びだけではなく、実生活場面での体験を通して多くのことを学ぶよい機会となりました。