お知らせ

 福祉系列2年生が、袋田小学校にて3・4年生13名を対象に福祉体験学習を実施しました。高齢者疑似体験では、視野狭窄ゴーグルを装着して目が見えづらいという体験や、手足に重りやサポーターを付けて、手足が思い通りに動かせないといった体験を行いました。また、車いす体験では、安全な車いす介助の方法や利用者が安心する声掛けの仕方などを行いました。

 体験した児童からは「お年寄りが困っていたら、優しく声を掛けてあげたい」や「車いすに乗っている人の気持ちがわかった。自分にできることがあれば手伝ってあげたい。」などの感想が聞かれました。体験学習を通して、小学生が福祉に興味・関心をもってもらえて嬉しいです。また、福祉系列の生徒が授業で学んだ知識を活かして体験学習を実践することができ、成長を感じる機会となりました。