お知らせ

 福祉系列の2・3年生がバリアフリーやユニバーサルデザイン、防災の視点で大子町の新庁舎を見学しました。新庁舎は大子町産材を含めた純木材の庁舎で、「すべての人にやさしく利用しやすい庁舎」「防災拠点としての災害に強い庁舎」などを基本理念として造られたそうです。

見学後、福祉課の職員の方に「大子町の福祉」についてご講話いただきました。大子町の高齢化率は47.8%(2023年4月1日時点)で、2025年には高齢化率50%を超える見込みであることを知りました。高齢化率が進む大子町において、介護DX(デジタルトランスフォーメーション)やスマート介護など、最先端の介護技術を導入している取り組みについて学ぶことができました。