7月20日(日)、第107回全国高等学校野球選手権茨城大会の4回戦、大子清流VS常総学院の試合がJ:COMスタジアム土浦(土浦市営球場)で行われました。
試合は0-29の5回コールド負けとなりましたが、選手たちは最後まで全力プレーを見せてくれました。応援の生徒たちも、炎天下のなか、一人の体調不良者もない集中した熱い応援をしてくれました。「思い出に残る熱い夏をありがとう!」また、たくさんの応援をいただきました保護者や地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
2年生が、大子町の魅力を生かしたお土産を販売するために、協力業者が試作したお土産を試食しました。
試食後は、よりよい商品開発を進めるため、良い点や改善点を話し合いました。今後の調整に向けた意欲と学びが感じられる活動となりました。
7月17日(木) LHRの時間に、全クラスで「SOSの出し方に関する教育」の授業を実施しました。
思春期の子どもたちは、ストレスをうまく解消できず、不安や悩みを抱えたとき、周りに相談することが困難な状態になりやすい時期です。そのため、自分の心身の不調に気づき、つらいときはどのように助けを求めれば良いかを学びました。
7月16日(水)、第107回全国高等学校野球選手権茨城大会の3回戦、大子清流VS茨城キリストの試合がひたちなか市民球場で行われました。
初回に4番の佐藤迅が2ランホームランを放ち2点を先制、その後は、エース菊池徹平が、髙橋遼輔の好リードや野手のファインプレーなどにも助けられ、1失点で完投し、37年ぶりに4回戦(ベスト16)進出を果たした。生徒の声援が選手たちにも届き、存分に力を発揮する原動力となったと思います。保護者や地域の皆様からもたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
1年生が町内の事業者と交流し、大子町の特産品を生かした「地域おこし弁当」で開発予定のお弁当の試食会を行いました。
生徒からは「自分たちの考えたお弁当をとてもおいしく作ってもらえて嬉しかった」「たくさんの人に食べてもらいたい」などの感想が聞かれるなど、今後の調整に向けた意欲と学びが感じられる活動となりました。
7月15日(火)、大子特別支援学校中等部が来校し、本校の農林科学科農業科学コースの3年生と交流を深めました。
内容としては、軍鶏の見学、卵や雛の様子観察、牛の観察、餌やり体験などです。大子特別支援学校中等部の子どもたちは、いろいろなことに興味を持って取り組んでくれ、本校生にとっても普段の学びを中学生に伝える貴重な機会になりました。
7月14日(月)、「助産所あおぞら」の秋山智代先生をお迎えし、1年生を対象に性に関する講演会を実施しました。
性に関する正しい知識を学び、適切な意思決定や行動選択ができる実践力を身につけるのが目的です。ご講演は、思春期に大切な命に関わる性と生について助産師としての経験を生かした内容の話であり、「命の尊さ」について深く考えさせられる、生徒にとって学びの大きい時間となりました。
7月11日(金)、第107回全国高等学校野球選手権茨城大会の2回戦、大子清流VS海洋高校の試合がひたちなか市民球場で行われました。
初回から7点を先取して責め立て、12-2の6回コールドで勝利して、13年ぶりに初戦を突破し3回戦進出を果たしました。全校生徒の声援が選手たちにも届き、存分に力を発揮する原動力となったと思います。保護者や地域の皆様からもたくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
7月4日(金)、茨城県学校農業クラブ連盟大会のプロジェクト発表会が開催されました。
本校からは、Ⅱ類:国土保全環境創造分野に農林科学科森林科学コースの3年生3名によるプロジェクト「キノコ栽培における廃材の有効利用とオオクワガタのサイズアップ、完全養殖化への挑戦!~10年間の取組と今後の展望~」が参加し、見事に最優秀賞を受賞し、関東大会に出場することとなりました。また、大会スローガンには本校農林科学科2年生の石沢柊哉君が考案した「世界に届農(ととのう)#夢追う僕らの情熱サウナ」が採用されました。
茨城県警察本部少年サポートセンターの藤田昭一先生から、薬物の使用に伴う危険や注意すべき点を、具体例をまじえてわかりやすくお話しいただきました。
スマホやネット環境の発達により、地方の高校生にとっても薬物の危険が身近に迫っていることを実感しました。生徒たちも、薬物を取り巻く現状について理解が深まったことと思います。
6月26日(木)に、ユニクロ・GUが行っている「届けよう、服のチカラ」プロジェクトの出張授業が行われ、福祉委員会とJRC部の生徒が、ユニクロの社員の方から事業の主旨や今後の活動の進め方について説明を受けました。
10月から11月にかけて、不要になった子ども服を取りまとめ、事務局に送り、その服は難民の人たちに送られます。活動を通じてSDGsや世界平和について意識が高まっていくことと思います。
1年生が町内の事業者と交流し、いろいろな職業や働くことへの理解を深めました。また、大子町の特産品を生かした「地域おこし弁当」の開発に向けて、事業者と具体的な打合せを行いました。
協力事業者7社と意見交換しながら、弁当のイメージを膨らませました。生徒からは「想定が甘かった」「完成が楽しみ」など前向きな感想が聞かれるなど、今後の弁当作りに向けた意欲と学びが感じられる活動となりました。
2年生のだいご未来探究の授業で、「お土産販売プロジェクト」の事業者打合せを実施しました。
大子町の魅力を生かしたお土産作りに向けて、生徒が2社と意見交換を行いました。生徒は自信のアイデアをプレゼンし、事業者からの助言を受けて改善点を見出しました。今後は、実際の販売に向けて施策・改良を重ねていく予定です。
1学年の総合的な探究の時間に、「仕事・資格40+1種類パズルワーク」が行われました。
世の中にある仕事・資格についてパズル形式で学びました。生徒たちは、初めて知る仕事や資格に興味津々で、今後の進路やライフプランを考える良いきっかけとなりました。
本年度第2回目のマナー講座が、講師の清水友子先生をお招きして実施されました。
今回は、前回学んだ浴衣の着付けをもとに、自分たちで浴衣を着ることに挑戦しました。着付けの手順を思い出しながら、丁寧に取り組むことができました。また、浴衣のたたみ方についても教えていただき、和装にまつわる基本的な作法について理解を深めることができました。最後には、浴衣姿での記念撮影も行い笑顔あふれるひとときとなりました。
6月6日(金)、クラスマッチが行われました。
午前中は体育館でバドミントン、卓球、ボッチャ、オセロ、トランプ(神経衰弱)が行われ、それぞれに熱戦が繰り広げられました。、午後はグラウンドで大縄跳びとリレーを実施し、競技もさることながら応援も白熱しました。クラスメイトとの親睦が深まり、新たな一面を発見できたことと思います。
6月5日(木)に、常陸大宮市のJA全農茨城県本部家畜市場において、学校農業クラブ連盟大会家畜審査競技会(肉牛の部)が開催されました。
水戸農業高校、鉾田第二高校の生徒が選手として参加し、4頭の肉牛の審査に挑みました。本校からは、農業クラブ役員と3年・2年農業コースの生徒が、担当校として運営にあたり、大会運営を経験し、審査を見て講評・解説を聞くなど、多くのことを学びました。
1学年の総合的な探究の時間に、「働き方&収入仮想体験ワークショップ」が行われました。
すごろく形式で収入と支出を体験し、資産の増減を楽しく学ぶことができました。生徒たちは、収入の違いや予期せぬ出費の大変さを実感し、将来の進路やライフプランを考える良いきっかけとなりました。
本年度第1回目のマナー講座が、講師の清水友子先生をお招きして実施されました。
今回は「美しい立ち居ふるまい」と「浴衣の着装」について教えていただきました。家庭科の先生方が作成した事前アンケートによる意識調査と、当日の「衣生活の文化」を理解するワークシートを基にして、授業を選択した3年生は「和装」について深く学んでいました。文化としての「和装」を理解し、自分で着た浴衣を着ることができ、皆いい笑顔でした。
ウエイトリフティングの関東大会に出場する、齋藤大暉選手(男子81kg級)を応援するための壮行会が行われました。
齋藤選手からは「これまでの成果を発揮して、悔いのない試合をしてきたい」という力強い挨拶がありました。齋藤君は6月7、8日に栃木県で行われる試合に出場します。全校の応援を力に変え、「自己ベスト」を超えられる大会にしてもらいたいと思います。健闘を祈ります。
5月20日(火) 第3学年進路ガイダンス(進学・公務員)と大子町魅力発信企業説明会(就職)を実施しました。
進路ガイダンスでは、進学希望者、公務員希望者がそれぞれ個別相談やガイダンスに真剣な表情で臨みました。大子町企業発信説明会では、参加した企業の担当者の方から、働く現場のお話、地元で働く良さなどを直接伺うことができました。3年生は、進路選択に向けて大学や企業の方から直接お話を伺う貴重な機会を得ることができました。
5月20日(火)に、総合学科 3年人文進学コース 理科探究選択者対象に、かずさDNA研究所によるDNA実験をリモートで実施しました。
外部の講師がリモートで授業を行ったためか、生徒たちは少し緊張気味でしたが、自分の体は「お酒に耐性があるのか」を解析する実験をしたため、将来のお酒の席での対応を思い描きながら、真剣に取り組んでいました。リモートでの講義でしたが、丁寧にわかりやすく教えていただき、専門的な知識を得ることができました。
5月16日(金)に、遠足を実施しました。
1年生は那須どうぶつ王国、2年生は那須ハイランドパーク、3年生は大学ボウル・城里ふれあいの里に行ってきました。好天に恵まれ、普段とは違った環境で仲間との親睦を深めることができました。
農林科学科(農業科学コース)の生徒による「田植え実習」が本校の実習田で行われました。
天気にも恵まれ、一日かけて3枚ある全ての田を植え終わりました。3年生が一人一人操作を教わって「機械植え」を経験しました。全員が安全に配慮しながら丁寧に操作することで、とてもきれいに植えることができました。また、熱中症を含めたけが人や病人が出なかったのは素晴らしいことでした。秋が楽しみです。
5月10日(土)にPTA並びに体育文化後援会の総会が実施され、1時間目には授業参観が行われました。
総会は、会員の皆様のご協力のおけがで、滞りなく終了することができました。また、授業参観も農林科学科、総合学科のそれぞれのコース・系列で特色のある授業が展開されました。生徒たちは日頃の学びの成果を発揮してよくがんばりました。
5月9日(金)農林科学科の生徒による、農業クラブ総会が行われました。
議長の選出、令和6年度事業報告・会計決算報告、令和7年度事業案・会計予算案の審議等の議事が滞りなく進められました。農業クラブの目標である「科学性」「社会性」「指導性」を身に付けられるよう、生徒たちが自主的・自発的に活動することを期待しています。
4月15日(火)、春の全国交通安全に伴う街頭キャンペーンを実施しました。
大子町のスーパーで買い物帰りの方々に対し、生徒会役員が大子町(町長、教育長、町議会議長)、大子警察署(署長、協議会会長)、大子公務所、大子地区交通安全協会、安全運転管理者協議会、交通安全母の会連合会、地域交通安全活動推進委員協議会、大子町老人クラブ連絡協議会の方々とともに、啓発チラシ・啓発品の配付活動を行いました。生徒たちの声かけに、快く対応してくれる方が多く、町民の交通安全に対する意識の啓発に寄与することができたと思います。
4月14日(月) インターネット・スマホの安全利用に関する講話を実施しました。
茨城県メディア教育指導員の多田厚史先生から、インターネットやスマホの安全利用についてお話しいただきました。ネットやスマホはもはやインフラであり、その中で、いかに事件やトラブルに巻き込まれないようにするかなど、「いじめトラブル・スマホ依存」、「性犯罪トラブル」、「個人情報の流出」、「闇バイト」などを取り上げ、具体的でわかりやすく説明いただきました。生徒たちは、自制力、判断力、責任力を持って行動することがとても重要だと、改めて意識することができたと思います。
4月9日(水) 清流オリエンテーションが行われました。
対面式では、新入生・在校生から対面の言葉が述べられ、続いて在校生による学科や系列の紹介、生徒会本部による学校紹介が行われました。部活動紹介では、13の部活動から活動の紹介があり、放課後には部活動見学が行われました。自分に合った部活動が見つかり、高校生活がより充実するといいですね。
4月8日(火) 第22回入学式を挙行いたしました。
晴天に恵まれ、校内の桜が新入生の入学を持ちわびていたかのように一気に咲き始めた状況の中、体育館のステージには芦野倉農場で在校生が育てたサイネリアの花が外の桜以上に華やかに飾られ、新入生を迎えました。在校生代表生徒の温かい歓迎の言葉に続いて、新入生代表の生徒から明確で力強い誓いの言葉がありました。ご来賓からのご祝辞や多くのメッセージ、祝電をいただき、51名の新入生は新たな一歩を踏み出しました。
4月7日(月)令和7年度の新任式・始業式を行いました。
新任式では、新しく赴任された12名の先生方が紹介され、代表の生徒から歓迎の言葉が述べられました。始業式では、「目標実現のための準備はできていますか。早めに始めましょう。」「高校生活を楽しんでください。100%の力を出し切りましょう。」という二つ話がありました。今年度が、生徒一人一人にとっても、大子清流高校にとっても、輝かしい一年になることを期待しています。
4月4日(金)離任式を行いました。
これまで本校のために力を尽くしてくださった9人の先生方が、生徒に思いを伝えてくださりました。生徒たちは、先生方からのメッセージをしっかりと受け取り、期待に応えるよう励んでくれることと思います。先生方、新天地でもお元気でご活躍ください。