校長室より

左は,本校の中庭にある『ケヤキ(欅)』の木です。
『けやき』の語源は,「際だってすぐれている」「美しい」を意味する「けやけし」にあり,「つよき(強木)」にも関連するそうです。
本校生にはこの「ケヤキ」ように,大きく伸びやかに,そして強い人間に育って欲しいと思います。

このページでは,生徒の日々の活動の様子や,学校の様々な出来事などを紹介していきます。

「離任式」が行われました  2018.4.4
 4月4日(水),この春の人事異動で本校を去られた先生方の離任式が,本校体育館で行われました。当日は8名の先生方が来校し,在校生に対し「大子清流高生の笑顔がすてきでした。ありがとう」,「夢を大切にして欲しい」,「もっと高い目標を達成できるはず,自分の将来に「欲」」を持て」,「自分の目標に向かって頑張れ」,「高校3年間は短い。やりたいことを探し実行して欲しい」,「やらないで後悔するなら,やって後悔した方がいい」,「清流高校の生徒や先生の温かさが懐かしい」,「感謝の気持ちを忘れないで欲しい」,「人と人との縁を大切にして欲しい」などのメッセージをいただきました。OBやこの春の卒業生も大勢来校し,式の終わった後もあちこちで別れを惜しんでいました。
 本校を去られた先生方,本当にありがとうございました。新しい赴任地での益々のご活躍をお祈りいたします。
吹奏楽部「第7回 定期演奏会」が行われました  2018.3.26
 3月25日(日),大子町文化福祉会館「まいん」で,本校吹奏楽部の「第7回定期演奏会」が行われました。第1部では,吹奏楽コンクール課題曲の『マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ』,そして『MORNING MIST』の合奏,マリンバとサックスそれぞれの独奏などを披露し,じっくりと曲を聴いていただきました。
 第2部は「地域密着型音楽バラエティ大子ステーション」として,J-POPベストヒットメドレーや『天城越え』,『祭り』など,昭和から平成にかけて流行した,一般の方にもなじみの深い曲を演奏し楽しんでいただきました。吹奏楽部以外の生徒の協力による曲当てやダンスなどの演出も有り,大いに盛り上がりました。
 来場された方からは「感動した,良かったよ。ありがとう」との言葉をいただきました。ご来場,ご協力いただいた多くの皆様,本当にありがとうございました。
ウエイトリフティング部の壮行会を実施しました 2018.3.19
 3月16日(金),3月24~27日に石川県金沢市で行われる,第33回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会に出場する,ウエイトリフティング部2年 金沢寛希選手(77kg級)の壮行会が行われました。この大会に出場するには,インターハイよりも高いレベルの記録をが求められるとのこと。怪我などで苦しんだ時期もありましたが,それを乗り越えての出場です。今までの練習で培ってきたものを十分に発揮し,表彰台を目標に頑張って欲しいと思います。本校生徒職員,全員応援しています!
卒業式が行われました  2018.3.12
 3月1日(木),PTA会長,同窓会長はじめ,多くの来賓の皆様のご臨席をいただき,大子清流高等学校第12回卒業式が体育館で行われ,森林科学科13名,総合学科70名,合計83名の卒業生が本校を巣立っていきました。朝からの強い雨で足下が心配されましたが,式が始まる頃には小降りとなり,気温も上がって暖かな中での卒業式となりました。
 卒業証書授与では,担任の呼名にそれぞれがしっかりと返事をし,3年間の様々な思い出をかみしめているようでした。そして,卒業生・在校生・職員による「旅立ちの日に」合唱と「校歌」斉唱で終了となりました。各クラスのホームルームが終わった後も,多くの卒業生が名残惜しそうに学校に残り,担任や顧問の先生,在校生等と写真を撮ったり歓談したりしている姿が印象的でした。
2学年進路ガイダンスを実施しました  2018.2.8
 2月7日(水),2年生を対象にした進路ガイダンスが行われました。大学・短大については「看護・医療学」,「工学」など5分野5校,専門学校については「自動車系」,「保育系」など10分野10校の担当者が来校し,小グループに分かれて,学習する内容や準備すべきこと,疑問点などについて丁寧に説明してくださいました。和やかな雰囲気の中,生徒たちは積極的に質問していました。
 民間企業就職希望者に対しては,面接についてのグループ学習や模擬面接が行われ,生徒は真剣な面持ちで取り組んでいました。また,公務員希望者は実際の受験問題に取り組み,これから準備すべきことを確認していました。
 3年生になってから準備をするのではなく,今からしっかりと準備し,自分の希望進路に進めるよう頑張って欲しいと思います。
大子町魅力発信企業説明会が開かれました 2018.2.5
 1月30日(火),大子町とハローワーク常陸大宮の共催による『大子町魅力発信企業説明会』が「大子町文化福祉会館まいん」で行われ,本校の1・2年生が参加しました。この説明会は今回が最初で,地域で活躍している企業の紹介を通して,各自の進路意識を高めるとともに,地元に対する理解を深め,職業選択の参考にしてもらうことが目的です。
 最初の挨拶の中で,綿引大子町長からは,社会人として挨拶が大切であることや,大子町の子育て支援の取り組みの紹介が,野城ハローワーク常陸大宮所長からは,地元の企業の様子や職業選択にはイメージを持つことが重要性であることなどが述べられました。
 その後,地元の9つの事業所から事業内容や職種,仕事の魅力ややりがいについての説明がありました。本校卒業生のインタビュー動画等も含めた熱心な説明に,生徒は真剣に耳を傾けていました。
『課題研究発表会』を実施しました  2018.1.25
 1月22日(月)午後,総合学科農業系列と森林科学科の3年生による「課題研究発表会」が視聴覚室で行われました。「課題研究」の授業は週4時間,テーマ別の少人数の班に分かれて行われています。
 農業系列からは,「草花班」,「奥久慈しゃも班」,「常陸大黒班」,「作物班」,森林科学科からは「DIY班」,「オオクワガタ養殖班」,「木材加工班」,「栽培班」の計8班による発表が行われました。パワーポイントを使用した各班7分間の発表で,栽培の苦労や収穫した作物を使っての食品加工,檜を使った木材加工や昆虫の養殖等,それぞれ特徴ある内容でした。また,命の大切さや食物の安全性など,様々なことに気づくことができたと発表していました。
 発表会には,今後課題研究に取り組んでいく,総合学科農業系列と森林科学科の2年生と農林科学科の1年生のほか,今年度は大子町の小中学校のキャリア教育研究部の先生方12名も参加してくださいました。ありがとうございました。
大子町魅力発見講演会  2018.1.17
 1月17日(水),総合学科の1年生を対象とした「大子町魅力発見講演会」を視聴覚室で実施しました。この講演会は,大子町で活躍されている方から大子町の現状と課題等についてお話をいただき,大子町の産業等についての理解を深め,郷土愛を育むとともに進路について考えようというもので,1月10日の第1回に続き2回目です。
 FMだいご放送局長の笠井英雄氏からは,大子町を活性化させるために創りあげてきたイベントや,大子町中心商店街の活性化の取り組みなどについて紹介していただきました。また,元大子町地域おこし協力隊・益子弥生氏からは,県外から大子町に移住し,地域おこし協力隊として活動する中で感じた,大子町の魅力等についてお話をいただきました。普段生活している大子町ですが,知らないことも多く,生徒は熱心に耳を傾けていました。 
福祉系列 バイタルサイン測定実習  2018.1.17
 1月10日(火)の5時間目,福祉系列3年生によるバイタルサインの測定実習が行われました。福祉施設で定期的に行われているバイタルサインチェックと同じように,脈拍,血圧,体温,呼吸数,食欲,睡眠,顔色等のチェックや測定を行い,結果を担当の先生に報告します。校長室にも担当の生徒が来室し,体調をチェックをしてくれました。「睡眠は不足気味ですが,それ以外は良好ですね」とのことで,特に問題はなさそうです。
JICAによる講演会が行われました  2018.1.11
 1月10日(水),森林科学科2・3年生と農林科学科1年生を対象とした,青年海外協力隊茨城県OV会による「JICAによる講演会」が行われ,同会の川又由行氏と筑波大学名誉教授の中村徹先生が来校されました。
 講師の中村先生からは,大子町周辺の八溝山地に分布する「ブナの木」,日本そして世界の「ブナの木」の生態について,さらに,降水量や気温の相違による世界の植生,森林の種類についてわかりやすく紹介していただきました。生徒たちは八溝山地に自生し,本校校章にも使われている「ブナの木」の話に,熱心に聞き入っていました。
 また,青年海外協力隊茨城県OV会の協力をいただいて昨年秋に実施した「ブナの木の植樹」について,川又氏から参加者にボランティア証がおくられました。
開講式・壮行会が行われました  2018.1.9
 1月9日(火),冬休みが終わり,今日から授業が始まります。最初に体育館で,開講式と壮行会が行われました。開講式では校長の話の後,進路指導部長の藤田先生(写真左)から,今年の3年生の進路状況やセンター試験について,また,世界に目を向け目標を持って生活して欲しいという講話がありました。
 その後,タイ及びインドネシアへ派遣される生徒の壮行会が行われました。タイ王国カセサート大学附属高校との交流事業は今年で24年目です。1月16日から25日までの10日間,2名の生徒がタイ王国を訪問し高校生との交流を行います。文化や学習内容など多くの体験をして,一回り大きくなって帰ってきて欲しいと思います。
 また,インドネシアへの派遣は,国土緑化推進機構主催の「インドネシア森林・林業専攻高校生国際交流事業」によるもので,農林科学科の1年生2名が参加します。1月28日から2月3日までの7日間,インドネシアを訪問し,熱帯雨林やマングローブ林についての研修や現地の高校生との交流を行います。日本とは全く異なる森林の状況など,しっかり研修してきて欲しいと思います。最後には,応援団から激励のエールが贈られました。
カウントダウンボード寄贈が新聞で紹介されました 2017.12.28
 12月21日に大子町役場で行われた,国体カウントダウンボード寄贈式の様子が,茨城新聞で紹介されましたので,掲載します。

 2017年12月25日付け 茨城新聞
「鶏解体実習」の様子が日本農業新聞に掲載されました  2017.12.22
 12月11日(月)に,総合学科農業系列の2・3年生を対象にした「鶏解体実習」が芦野倉農場で行われました。その様子が「日本農業新聞」に掲載されましたので紹介します。
 
  2017年12月22日付け 日本農業新聞
国体カウントダウンボードを寄贈しました  2017.12.22
 12月21日(木),森林科学科,農林科学科の生徒が作製した,『いきいきいばらきゆめ国体』カウントダウンボードの大子町への寄贈式が行われました。この作品は,生徒たちの「国体が行われるけれども,何か役に立つことはできないか」という意見が発端になり,作製することになったものです。放課後に行っている時間外学習の時間を利用し,生徒が伐採,製材した杉材を材料に,「レーザー加工機」により国体キャラクターを焼き付けるなどして作製しました。学科内の全員が作成に携わり,制作期間は1ヶ月余,仕上げの磨きが特に大変だったそうです。
 当日は,綿引大子町長に生徒の代表からカウントダウンボードが手渡され,早速大子町役場玄関のロビーに設置されました。国体開催に向けた機運を盛り上げるために,少しでも貢献できればと思います。
福祉系列・実習報告会が行われました  2017.12.20
 12月18日(月),総合学科福祉系列3年生による実習報告会が行われました。本校福祉系列の3年生は「実務者研修修了」を目指し,協力をいただいている町内の特別養護老人ホーム「あいおんの丘」で,この半年間,毎週火曜日に計16回の施設実習を行ってきました。今回は,その実習についての発表です。
 生徒たちからは,実習を通して感じた利用者個々に寄り添う喜びや不安と迷い,学校で学んだ専門的な知識や技術を活用することの難しさ,新たに芽生えた課題等について発表がありました。また,これから介護の専門職を目指す者としての,前向きな一生懸命さが伝わってきました。発表を聞いていた1・2年生にも,大いに参考になったのではないかと感じました。
きのこ生産に関する実習『玉切り』   2017.12.19
 12月18日(月),大子町山田の町有林で,森林科学科2・3年生が参加して「きのこ生産に関する実習」が行われました。実習は(1)原木伐採,(2)玉切り,(3)原木搬出,(4)種菌植菌の4段階からなりますが,今回はそのうちの「玉切り」です。
 11月上旬に伐採し,枝葉を付けたまま林内に放置して乾燥("葉枯らし乾燥"といいます)させておいたクヌギやミズナラ等の枝葉をチェーンソーを使って落とし,次いで幹を2m程度の長さに切って行きます。『玉切り』の『玉』は,切断された丸太のことを言うそうです。山の斜面で足場の悪いところもありましたが,生徒たちは林のあちこちに散らばり,チェ-ンソーを上手に使って作業を進めていきました。これから1ヶ月程度林内で乾燥させ,その後搬出します。
 この町有林は,普段から「奥久慈里山の会」の皆さんが手入れをしているところで,下草もなく,生徒の実習には最適の場所となっています。この場を借りて,関係する方々に感謝申しあげます。
里山の風景 『わらぼっち』と『原木しいたけ』  2017.12.14
 左の写真は,本校から芦野倉農場へ向かう途中で見つけた『わらぼっち』です。大子町周辺では,脱穀し終わった稲わらをこのように積み上げ保存していました。秋から冬にかけての風物詩として,以前はあちこちで見られましたが,今ではその数は少なくなっているそうです。
 また,次の2枚は本校で栽培している原木しいたけの様子です。2年前に生徒が菌を植え込んだ原木から,しいたけが沢山出てきています。菌床栽培のものより香りが強く,食べてみると歯ごたえがあり味も濃厚です。
マラソン大会を実施しました  2017.12.11
 12月8日(金),「マラソン大会」を実施しました。学校発着のコースで,男子は10km,女子は5kmを走ります。体育の授業でもマラソン大会へ向け,練習を積み重ねてきました。当日は無風,薄曇りで,気温もそれほど低くなく,長距離を走るのにはいいコンディションでした。生徒それぞれ,自分の目標を超えられるよう一生懸命走っていました。終了後は,個人,クラスの表彰式が行われました。
 長距離を走ることにより持久力をつけるのはもちろんですが,辛いことがあっても頑張れる,そんな強い心も身につけて欲しいと思いました。
収穫祭が行われました   2017.12.07
 12月5日(火)の午後,本校の芦野倉農場で「収穫祭」が行われました。農林科学科の1年生と森林科学科2・3年生,総合学科農業系列の2・3年生の他,カセサート大学附属高校の生徒も参加しました。「収穫祭」はその名のとおり,その年の収穫に感謝する行事で,今から1300年以上前の飛鳥時代にも行われた記録があるそうです。
  生徒たちが育てた食材を使った,けんちん汁や餅,釜だきのご飯は,普段のものとはひと味もふた味も違っていて,本当においしくいただきました。また,その後は,クラス対抗でリンゴの皮むき,長靴飛ばし,丸太きりリレー,綱引きなどのイベントでお互いの親睦を深めました。笑い声が絶えない一日でした。
カセサート大学附属高校生とのお別れ会  2017.12.7
 12月6日(水),7時間目にタイ王国カセサート大学附属高等学校の生徒とのお別れ会が,生徒会主催で行われました。タイの高校生達からは,タイの国技であるムエタイのワイクルーが披露されました。会終了後も,多くの生徒がタイの高校生がいる応接室に来て交流し,別れを惜しんでいました。12月7日(木)早朝,大子町を離れ,12月8日(金)に帰国します。
 このカセサート大学附属高校の来校は例年10月ですが,今年は故プミポン前国王の国葬にともない,この時期となりました。熱帯のタイとは異なり,大子町の朝の最低気温は氷点下,また,小旅行先の日光では人生で初めての「雪」を体験するなど,冬の寒さが印象に残る交流となったのではないかと思います。
カセサート大学附属高校生との国際交流 2017.12.6
 国際交流プログラムで本校を訪問している,タイ王国カセサート大学附属高等学校の生徒たちとの様々な活動をとおして,生徒たちは沢山の貴重な体験をしています。今回は,その様子を紹介します。
 グローバル化が進む現在,日本にいても海外にいても,異なった文化や言語を持つ人たちと交流し,互いを尊重し協力していけるスキルを身につけることが大切だといわれています。この交流を通して,本校生にもそのようなスキルを身につけて欲しいと思います。
【上段左:成田空港出迎え】【上段中:もみじ寺】【上段右:書道体験】【下段左:授業参加】【下段中:福祉授業体験】【下段右:木材加工実習】
カセサート大学附属高校の生徒が来校しました   2017.11.30
 11月29日(水)夕刻,本校と国際交流を行っている,タイ王国カセサート大学附属高等学校の生徒3名と引率の先生2名が来校し,ホームステイ先の方との受入式が行われました。(写真左)。これから,12月7日(木)に本校を離れるまで,授業に参加したり,切り絵や生け花等の日本文化にチャレンジしたりして,本校生との交流を深めます。
 11月30日(木)の朝には,体育館で生徒会主催による歓迎式が行われました(写真中・右)。袴田PTA会長,吉成同窓会長にもご挨拶いただき,剣道部の日本剣道型,書道部の書道パフォーマンスを披露して歓迎しました。沢山の楽しい思い出を持ち帰って欲しいと思います。
 この国際交流プログラムは,県立大子一高時代の平成5年に始まり,その後本校が引継いで今年で24年目になります。ご支援をいただいている大子町をはじめ同窓会,PTAの皆様に,この場をお借りして感謝申しあげます。来年1月には本校生がタイ王国を訪問する予定です。
新生徒会役員が任命されました  2017.11.30
 11月17日(金)に,本校体育館で生徒会役員の立ち会い演説会が行われました(写真左・中)。今回は,2年生4名と1年生5名の合計9名が立候補し,その責任者とともに,壇上でそれぞれの生徒会への思いを述べました。その後信任投票が行われ,全員が信任されました。
 11月29日(水)の中間試験終了後,体育館で認証式を行いました(写真右)。これから生徒の代表として,様々な課題の解決や,行事の企画運営などに頑張ってくれるものと思います。期待しています。
生徒が感謝状をいただきました 2017.11.21
 11月20日(月),本校校長室で,東日本旅客鉄道株式会社 水郡線営業所長の佐川様から,本校森林科学科3年の菊池君に感謝状が贈呈されました。
 菊池君は10月15日(日),列車事故のために遮断機が下りたままになっていた水郡線常陸大子駅-下野宮駅間の馬頭踏切で,車が通れず渋滞していたのを見て,車の運転者一人一人に迂回路を教え誘導し渋滞の解消を図ったそうです。遮断機が下りたままになっていたのは約40分間,菊池君の行動で何人もの人が助かったのではないかと思います。何か起こった際に,このような行動ができることは,とっても大切なことだと思います。
沖縄での修学旅行  2017.11.15
 11月8日(水)~11月11日(土)の3泊4日の日程で,2年生の沖縄修学旅行が行われました。初日は,大子清流高校午前6時発。羽田から那覇空港までは飛行機(写真上段:左)ですが,飛行機が初めての生徒も多く,離陸時の加速にはびっくりさせられたようでした。沖縄に着いてからは,最初に「ひめゆりの塔」を訪問し,沖縄戦で亡くなられた方々に対し黙祷を捧げました。その後「ひめゆりの塔資料館」,「平和記念資料館」,「平和の礎」などを訪問し,戦争の悲惨さ,平和の尊さを学習しました(写真上段:中・右)。
 2日目の午前中は,ホテル前の海岸でのマリン体験や,シーサーづくり(写真中段:中・右)を行いました。日差しが強く,あっという間に日焼けした生徒もいました。午後からは「美ら海水族館」(写真下段:左)や「古宇利オーシャンタワー」を訪れ,沖縄の自然の素晴らしさを満喫しました。
 3日目は,世界遺産「首里城」を訪問(写真下段:中)し,琉球王国時代の歴史や文化に触れた後,国際通りで班別行動。班ごとに思い思いに楽しみました。午後からは南城市に移動し民泊。生徒たちは数人ずつに分かれ,沖縄の一般家庭での生活や郷土料理を体験しました。
 4日目朝に戻ってきた生徒たちの顔からは,民泊でいろいろな経験をし,満足した様子がうかがえ,お礼の挨拶も心のこもったものでした(写真下段:右)。那覇空港発午前11時過ぎの飛行機で沖縄を離れ,大子清流高校へは午後6時過ぎに到着しましたが,沖縄と大子町の気温差には驚かされました。天候にも恵まれ,沖縄を満喫でき,いろいろなことを学べた,思い出に残るいい修学旅行でした。
救急救命講習会を実施しました  2017.11.14
 11月8日(水),11月14日(火),1学年生徒を対象とした救急救命講習会が行われました。 11月14日(火)は,講師として大子町消防署から5名の方に来校いただき,総合学科1年A組の生徒30名が格技場で講習を受けました。
 最初に,全員で救急救命法についての映像を使った説明を受けました。その後,4グループに分かれて,人体模型を使った心臓マッサージと人工呼吸,AEDの使用法について一人ずつ実技に取り組みました。真剣なまなざしで一生懸命取り組んでいました。
農場の野菜が給食に使用されました  2017.11.14

 総合学科農業系列の2年生が,芦野倉農場で栽培管理している白菜や大根が,大子町の給食に使用されます。11月6日(月)は約47kgの白菜を収穫し,大子町学校給食センターに納入しました。給食センターからは,町内の小中学校はもちろん,本校にも給食が提供されています。収穫した白菜は11月7日(火)の給食(おひたし)に使用されたのですが,味はどうだったでしょうか? 11月7・9・10・20日にも大根や白菜を収穫・提供することになっています。
 なお,収穫の様子が,茨城新聞に掲載されましたので,紹介します。

2017年11月7日付け 茨城新聞


森林科学科 きのこ栽培  2017.11.7
 森林科学科では,3年生の学校設定科目「きのこ栽培」の授業をとおして,ナメコやマイタケ,シイタケ等の食用きのこの栽培方法について学びます。校内には「きのこ栽培室」があり,広口瓶等に入れられた菌床を,湿度や温度を管理して生育させる空調栽培技術を学ぶことができます。また,演習林から原木を切り出し,その原木に菌を埋め込んで自然環境で栽培する,原木栽培なども学びます。
 今日(11/7)は,2人の生徒が校長室に「ナメコ」の販売にきてくれました。栽培しはじめて間もないので,出荷できる大きさまで成長したナメコはまだ少ないそうです。どの様に調理したら良いか思案中です。
大子清流高校 秋色 2017.11.6
 11月になり,朝夕めっきりと冷え込むようになってきました。今日(11月6日)は,修学旅行の荷物発送のために,朝早くから生徒たちが大きな荷物を体育館へ運び込んでいましたが,体育館では吐く息が白くなるほどでした。気象庁のアメダスによると大子町の今朝の最低気温は0.4℃,町内に住んでいるある先生は,「家の外の階段に氷が張っていて,滑って尻餅をついた」と話をしていました。
 この冷え込みで,学校周辺の木々が赤や黄色に色づき,秋の深まりを感じさせてくれています。今回は,本校周辺の秋色を紹介します。
  上段【左】正門からの風景 【中】教室棟から八溝山方面 【右】コキア
  下段【左】温室周辺    【中】プール周辺      【右】中庭の欅
第33回青年の主張 矢祭町町大会 2017.11.6
 11月4日(土),大子町の隣町,福島県矢祭町の「ユーパル矢祭」で「第33回青年の主張矢祭町大会」が行われ,小・中・高校生合わせて13名がそれぞれの主張を発表しました。
 本校からも矢祭町在住の松本君(2年生)が出場し,「矢祭町の未来について」という演題で,「訪日外国人観光客が急激に増加しているが,都市部に集中しており地方には浸透していない。矢祭町でも,行政ではなく町民自ら町の魅力を発信することが必要だ」と熱っぽく主張しました。審査の結果,最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。 
農産物の販売実習  2017.10.31
 10月31日(火),総合学科農業系列の2年生が,「野菜」の授業で育ててきた大根の販売実習に出発しました。本校近くの家庭や商店街等を回って販売します。本校ではただ単に農産物を育てる技術を学ぶだけではなく,販売を通して経済や流通,経営等にも興味関心を持ってもらい,農業の6次産業化についての学びに結びつけていきたいと考えています。 また,町の人たちとの触れあいを通して,生徒のコミュニケーション力や自分たちが育てる農産物に対する責任感の向上を図るとともに,地域の方達の本校に対する理解が深まるのではないかと考えています。本校の農産物は,大子町の農産物生産販売直売所「味らんど」でも販売されています。
スミレの苗を植え付けました  2017.10.31
 10月31日(火),総合学科農業系列の3年生が,「草花」の授業の中で育ててきたスミレの苗を,校舎内の花壇に植え付けました。スミレと言っても野生のものではなく,花の大きさはパンジーとビオラの中間ぐらいあります。写真は,本校の玄関脇の花壇ですが,白色,黄色,橙色,青紫色,赤紫色の5種類の苗をどの様な配置で植えるか,苗が成長したときの花壇全体のイメージを思い浮かべて植え付けていました。
 気象庁のアメダスによると,今朝の大子町の最低気温は2.9℃,霜が降りたところもあるそうです。これからますます寒くなってきますが,小さな花がみんなの心をほっとさせてくれるのではないかと思いました。
第6回輝流祭が行われました  2017.10.23
 10月21日(土),『第6回輝流祭(文化祭)』の一般公開が行われました。本校では,輝流祭と体育祭を1年毎交互に行っています。
 今回の『輝流祭』のメインテーマは「笑顔」,そしてサブテーマは「笑う門には福来たる」です。全校生徒229名が,お客様を笑顔でお迎えし笑顔で楽しんでいただこうと,夏休み前から実行委員会のリーダーシップの下,一生懸命企画し準備してきました。
 当日は,雨が降ったりやんだりのあいにくの天気で,野外ステージの催し物を体育館で実施するなどの影響はありましたが,地域や保護者の方など大勢の方にご来場いただきました。最後は,生徒全員でオクラホマミキサーを踊って終了となりました。生徒たちにとって本当に充実した2日間(1日目,10/20は非公開)となりました。
  雨の中ご来場いただいた皆様,ご協力いただいたPTAはじめ多くの皆様に心より感謝申しあげます。ありがとうございました。
第2回校内授業公開週間  2017.10.13
 10月10日(火)から10月18日(水)までの1週間,本年度第2回目の「校内授業公開週間」が行われています。教員が教科の枠を超えて互いの授業を観察することをとおして,各自の授業力を向上させることが目的です。
 今年度末に告示される次期学習指導要領では,「主体的・対話的で深い学び」が求められています。今回も,アクティブラーニングの手法を取り入れ,プロジェクターやミニホワイトボードなどを使った授業が多く見られました。また,生徒たちも,そのような授業の中で,以前より生き生きと学んでいるように感じました。
演習林での実習を参観しました  2017.10.12
 10月12日(木)の5時間目,森林科学科3年生の課題研究の授業を参観しました。この授業はテーマ毎にグループに分かれて行われていて,そのうちのひとつ,演習林に自生している自然薯について学習するグループに同行しました。この時期,自然薯の葉は黄色く色づいて,見つけやすくなっています。
 本校には約30haに及ぶ演習林が有り,学校の北側や,押川の右岸など町内の数か所に分かれています。今回は,もみじ寺で有名な「栄源寺」の西に位置する,「奉行平演習林」から「太郎沢演習林」へ行ってきました。これらの演習林は本校の前身である大子一高時代からのもので,「大子第一高等学校太郎沢演習林」の石碑が建てられていました。帰りの尾根道からは,本校の全景を遠望することができました。
医師による講話が行われました。 2017.10.12
 福祉系列の2年生を対象とした「医師による講話」が,10月11月(水)の5・6時間目に行われました。福祉の専門家を目指す福祉系列の生徒たちに,人間の体の構造や機能,医療,疾病等について学んでもらうのが目的です。
 当日は,本校の学校医でもある保内郷メディカルクリニックの櫻山拓雄先生を講師に迎え,食道から大腸までの消化器系のしくみや働き,内視鏡による検査と治療などについて,医療者としての実体験を交えながら説明いただきました。
 普段はなかなか伺えない貴重な話に,生徒たちは真剣に聞き入っていました。
後期始業式を行いました  2017.10.5
 10月2日(火),体育館で後期の始業式を行いました。
 校長から,10月20日(金),21日(土)に開催する「輝流祭」に向け,協力して準備を進めよう,また,人と人とのコミュニケーションの第一歩である「挨拶」を大切にしようと話をしました。なお,輝流祭の一般公開は10月21日(土)の1日間です。
  今日から衣替えで,制服が濃色の冬服に替わりました。校内の花壇でもコキアが赤く色づきはじめ,秋の深まりが感じられます。
民間企業就職希望者激励会が行われました   2017.9.19
 9月14日(木)放課後,「民間企業就職希望者激励会」が会議室で行われ,3年生38名が出席しました。最初に校長から,「緊張したり不安になるのは誰でも同じ。今まで努力し培ってきたものを信じ,「人事を尽くし天命を待つ」気持ちで臨んで欲しい。」とエールを贈りました。次いで,進路指導主事の藤田先生,3学年主任の小林先生等から,「今まで積み重ねてきたことに自信を持ち,最後まで努力して頑張って欲しい。」等の激励の言葉や試験当日の心構え・注意等の説明がありました。そして最後は,応援団長の田中君のエールで終了となりました。
 全員,引き締まったいい表情をして,真剣に耳を傾けていました。民間企業の就職試験は,9月16日以降に行われます。全員内定めざし頑張れ!
コンバインで稲刈りをしました  2017.9.15
 9月14日(木),総合学科農業系列の2年生による稲刈りが行われました。本校の水田は,学校の西約300メートルの押川の右岸側にあります。
 夏の長雨・日照不足の影響もあまりなく,作柄はまずまずとのことですが,13日夕方のにわか雨で水田はぬかるみ,稲も濡れて重く,あまりいい条件ではありません。まず,コンバインで刈り取りにくい水田の端の稲を鎌で刈るのですが,面積が広いのでなかなか大変です。次いで,コンンバインによる刈り取りを,先生に指導してもらいながら生徒一人一人トライしていきます。初めのうちは,濡れた稲が搬送部や脱穀部に詰まって苦労していましたが,時間がたって乾いてきてからは順調。一生懸命頑張っていました。15日の午後には,農林科学科の1年生も稲刈りにトライします。水田の畦には彼岸花が咲いて,秋の到来を感じさせる1日でした。
系列別授業体験を実施しました  2017.9.14
 9月13日(水),総合学科の1年生を対象とした「系列別授業体験」が行われました。
 本校の総合学科では,2年生からそれぞれの進路希望に応じて「人文科学系列」,「自然科学系列」,「福祉系列」のいずれかに分かれて学習しますが,その選択を1年生の秋にしなければなりません。 この行事は,実際に行われている2年生や3年生の様々な授業を体験して,系列毎の特徴や学習内容を把握し,間近に迫った系列の選択に備えてもらうのが目的です。当日は,実際に上級生を対象に行われている数学Ⅱ,数学B,家庭基礎,簿記,福祉などの授業を見学したり体験したりしました。
 本校の総合学科は,国公私立大学(文系・理系),短期大学,専門学校等への進学,公務員,民間企業への就職など,様々な進路に対応しています。
野球部 県北地区代表で県大会へ  2017.9.12

 秋季関東地区高等学校野球茨城県大会の県北地区予選が9月8日(金)~9月10日(日)の日程で行われました。
 本校は,9月8日(金),常陸大宮球場で行われた1回戦で勝田高校と戦い,5対0で勝利を得ました。
 ■1回戦 対 勝田高校
  高 校 名   1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
  大子清流  0 0 1 2 0 0 1 1 0  5
  勝   田  0 0 0 0 0 0 0 0 0  0

 また,翌9月9日(土)の2回戦(代表決定戦)では,前日と同じ常陸大宮球場で,Aシードの磯原郷英高校と戦い,5対0で勝利を得,9月21日から行われる県大会への出場を決めました。試合は,2回に1点先制した後,満塁などのピンチを守備陣の連携で乗り切り,6回にヒットを重ねるなどして4得点しました。次は強豪校が集まる県大会です。全員野球で頑張れ!
 ■2回戦  対 磯原郷英高校
  高 校 名   1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
  大子清流  0 1 0 0 0 4 0 0 0  5
  磯原郷英  0 0 0 0 0 0 0 0 0  0

演習林の圃場整備が行われました  2017.9.8
 9月7日(金),農林科学科の1年生,森林科学科の2・3年生による演習林の圃場整備が行われました。
 本校敷地の北側には,森林について学ぶための演習林が広がっています。最初は,その中の植樹をした斜面の下草刈りです。生徒全員,柄の長い鎌を持って斜面を登りながら下草を刈っていきますが,3年生は慣れたもの,それぞれが適当な間隔に広がって手際よく作業をしていました。例年だと,暑い中での大変な作業となるそうですが,今年は気温が低く楽だったとのこと。樹木が成長し立派な森林となるのは20年後,森林の経営には長い時間が必要です。
卒業生による進路講演会が行われました 2017.9.7
 9月6日(水)の5・6時間目に,1年生対象の「卒業生による進路講演会」が行われました。当日は,大学生,看護師,地方公務員,製造業,林業等の分野で活躍している本校卒業生7名が来校し,高校時代の生活,進路を決定した理由,現在の状況,今すべきことなどについてアドバイスしてくださいました。
 これから1年生は来年度に向け,総合学科の系列の選択(人文科学系列,自然科学系列,福祉系列)や,農林科学科のコースの選択(農業科学コース,森林科学コース)をしていかなければなりません。
 自分がどんな進路に進みたいのか,またその進路に進むためにはどの様な準備をしていかなくてはならないのか,生徒たちは先輩方の話にメモをとりながら熱心に聞き入っていました。また,放課後には,先輩を交えての懇談会も行われました。
新しいALTの先生が着任されました  2017.9.1
 7月まで英語を教えてくれたALTのクリス先生が帰国し,新しいALTのケイトリン・イクマ先生が着任しました。アメリカ合衆国ハワイ州出身の日系アメリカ人の方で,小さい頃日本を訪れたことがあると話していました。
 9月1日の開講式では,全生徒を前に「よろしくお願いします」と挨拶をいただきました。これから,英語はもちろんのこと,海外の文化など,いろいろなことを教えていただきます。本校をベースに常陸大宮高校,小瀬高校でも授業を担当します。新しい環境の中,慣れないことが多くて大変だと思いますが,頑張って欲しいと思います。
保護者・教員合同の登校指導が行われました 2017.9.1
 9月1日,長かった夏休みも終わり,今日から授業が始まりました。朝8時から校舎前でPTAの保護者と教員合同の登校指導が行われました。
 普段はいない保護者の皆さんに,生徒たちは戸惑っていたようで,「おはようございます」という挨拶の声が少し小さめでした。
 また,天候不順の影響でしょうか,風邪を引いて,マスクをしている生徒が少し多いのが気になりました。
「中高生の主張大会」が行われました   2017.8.24
 8月22日(火),大子町青少年育成町民会議主催の『第34回中高生の主張大会』が,大子町福祉会館「まいん」を会場に行われ,大子町の中学生8名,本校生2名が出場し,それぞれの主張を発表しました。
 本校1年の大森さんは,「将来の夢」と題して,地域の医療の現状を踏まえ,信頼される看護師になれるよう頑張りたいと主張しました。
 また,1年の菊地さんは,「大子町のために」と題して,小学校時代のある先生との出会いをきっかけに教師を志すようになった事,そして今では教師になって,地元の活性化を図っていきたいことなどを主張しました。
 主張を聞いてくださった方から,落ち着いた素晴らしい発表だったと講評をいただきました。ありがとうございました。
インターハイ 頑張りました!   2017.08.24
 平成29年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会が8月2日(水)~8月6日(日)の日程で,福島県福島市の福島県立福島明成高等学校を会場に行われました。
 105kg級に出場した仲沢健君はスナッチ7位,クリーン&ジャーク12位と健闘し,入賞までもう一歩でというところでした。77kg級に出場した金沢寛希君も入賞はできなかったものの20位台とよく頑張りました。
 また,同窓生や保護者,地域の皆様から沢山の応援をいただきました。本当にありがとうございました。
フォークリフト講習会が行われています  2019.8.9
 「森林科学科」と「総合学科農業系列」の3年生希望者を対象にした,『フォークリフト運転技能講習会』が,8月7日から8月11日の日程で本校で行われています。この講習会は,建設荷役車両安全技術協会茨城支部の協力をいただいて例年実施しているもので,今回は15名(男子13名,女子2名)の生徒が参加しています。
 8月7日からの2日間は専用のテキストを使って学科について学び,最後には筆記試験を受けました。そして,8月9日からは,2台のフォークリフトを使って実技講習に取り組んでいます。安全確認から始まり,コースに沿った走行やフォークの操作など,講師の方が生徒一人一人に付き添い丁寧に指導してくださっています。ハンドル操作で後輪が大きく左右に動くので,「思ったように走行させるのが難しい」とのこと。最終日には技能試験も行われます。暑い中ですが,頑張って欲しいと思います。
カヌー体験教室が行われました  2017.8.8
 8月7日(月),本校プールを会場にカヌー体験教室が行われました。2019年10月に,大子町を流れる久慈川で「第74回国民体育大会カヌー競技」が行われることから,カヌーについて知ってもらおうと,大子町教育委員会の国体推進室が計画したもので,1年生16名が参加しました。
 講師の茨城県カヌー協会及び奥久慈カヌークラブの方から,カヌーの特徴やパドルの使い方について説明を受け,模範演技を披露していただきました。その後,ライフジャケットを着け,実際にプールでカヌーをこいでみました。なかなか思うように進めず苦労している生徒,初めてとは思えないほど上手にカヌーを操る生徒など様々でしたが,暑いプールサイドから見ていると,涼しくて気持ちよさそうでした。参加した生徒からは,「楽しかった」,「腕が疲れた」,「思ったより難しかった」などいろいろな感想が聞かれました。
 来年6月のリハーサル大会,再来年の国体には,本校生もボランティアとして参加する予定です。
水戸黄門祭でオオクワガタを販売しました  2017.8.5
 8月5日(土)に『水戸黄門祭』の会場で,本校「森林科学科(平成29年度から学科改編により”農林科学科”)」で養殖している「オオクワガタ」の販売を行いました。昨年に引き続き,吉久保酒造株式会社様のご好意で,模擬店の一角を使わせていただきました。ありがとうございました。
 森林学科の2・3年生5名が販売を担当しましたが,お客様に対して,養殖の方法や学校の特徴を丁寧に説明している姿が印象的でした。2年目の実施で認知度が上がったことや,高校生が養殖していることに興味を持っていただいたこともあり,昨年より多くの方が来店してくださいました。普段の生活では見ることの少なくなった「オオクワガタ」に,子ども達は目を丸くしていました。
 この活動を通して,森林の素晴らしさや大切さを知っていただけたら,と思いました。
中学生一日体験学習を実施しました   2017.8.3
 8月3日(木),「中学生一日体験学習」を実施しました。この行事は,来年の3月に高等学校を受験する中学3年生を対象にしたもので,本校の魅力や特徴,施設・設備等について理解を深めてもらうことを目的としています。県内の中学3年生ばかりではなく,福島県や栃木県の中学校からも10名以上の参加者があり,引率者・保護者を含め約100名の方に参加いただきました。ありがとうございました。
 校長あいさつ,教務主任による学校概要説明のあと,生徒会によるパワーポイントでの学校行事,部活動などの紹介が行われました。参加した中学生はやや緊張気味でしたが,熱心に説明に聞き入っていました。
 その後は,希望分野にそれぞれわかれ,体験学習を受講しました。農林科学科希望者は,林業棟で体験学習・施設見学をした後,芦野倉農場に移動して食品加工の体験学習や施設見学を行いました。総合学科希望者は,福祉系列,国語,社会,数学,理科,音楽,英語,家庭に分かれて体験学習を行いました。
 中学3年生の皆さん,自分の夢,実現できるよう頑張ってください!
オオクワガタの養殖に取り組んでいます   2017.7.31
 本校の森林科学科(平成27・28年度入学生)では,身近な森林生物であるオオクワガタの養殖に取り組んでいます。課題研究の時間を中心に研究を進め,産卵・幼虫・さなぎ・羽化・成虫のサイクルを確立することができましたが,温度や湿度,明るさなど,生育条件についてはまだ研究余地のある部分もあります。また,産卵材にキノコ栽培実習で使用したシイタケ原木を再利用するなど,本校独自の工夫もしています。担当している生徒に聞いたところ,「卵から継続して成長の過程を見ているので,かわいいですよ」とのことでした。昨年度は,研究成果の展示発表等も行いました。
 成虫については,水戸黄門祭りや大子広域公園フォレスパ大子等での販売も行っています。
県吹奏楽コンクール・中央地区大会へ向けて 2017.7.27
 本校吹奏楽部が,7月29日(土),ひたちなか市文化会館で行われる「茨城県吹奏楽コンクール中央地区大会(高校B部門)」へ出場します。音楽担当で吹奏楽部顧問の綿引教諭をはじめ副顧問の藤田教諭,佐藤教諭等の指導の下,23名の部員が大子の暑さをものともせず,練習に励んでいます。
 コンクールでの演奏曲,『季(とき)のまど』の合奏を聴かせてもらいましたが,7月21日の閉講式で全校生徒に披露したときよりも,さらに良くなっていると感じました。本番では,心を一つにして素晴らしい演奏を披露して欲しいと思います。応援しています。頑張れ!
インターハイ出場選手の壮行会がおこなわれました  2017.7.25
 7月21日(金),全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技に出場する本校ウエイトリフティング部 仲澤健選手(105kg級),金澤寛希選手(77kg級)の壮行会が行われました。3年の仲澤選手から「今までの練習の成果を十分発揮できるよう頑張ります」との決意が述べられました。その後,生徒代表による激励の言葉,応援団によるエールが送られました。
 大会は,8月1日~8月6日に福島県福島市の福島県立福島明成高等学校で行われます。全国からの強豪の中,自己ベストを目指し頑張って欲しいと思います。応援しています。
いのちの大切さを学ぶ教室・薬物乱用防止講話  2017.7.25

 7月21日(金),本校体育館で「いのちの大切さを学ぶ教室」と「薬物乱用防止講話」が行われました。
  「いのちの大切さを学ぶ教室」では,茨城県警本部犯罪被害者支援室の田村様,佐藤様から,犯罪や交通事故で被害者になってしまった方の心の傷や,その方達への周囲の対応の在り方,また,自分が被害者になってしまったときの対応等について動画を交えてお話しいただきました。
 「薬物乱用防止講座」では,大子警察署生活安全課の西野様から,薬物中毒となってしまった方の手記の紹介や,薬物が人体に与える影響等についてお話しいただきました。
 暑い中でしたが,生徒は真剣に話を聞いていました。明日から夏休みです。犯罪や交通事故にあわないよう,薬物に関わらないよう十分注意して生活して欲しいと思います。 

校内授業公開週間  2017.7.23
 7月10日(月)から7月20日(木)まで,本年度第1回目の「校内授業公開週間」が実施されました。この事業は,教員が教科の枠を超えて互いの授業を観察し合い,授業内容の改善を図ることを目的として行われており,本校では,年2回実施されています。
 特に今年度は,学力向上推進委員会が主催し,全教員が次期学習指導要領で求められている「主体的・対話的で深い学び」に向けた授業改善に取り組みました。ペアワークやグループワークによる話し合い,意見をまとめ発表するプレゼンテーション,新たな教材による取組など工夫した授業が行われ,生徒の主体的で活発な活動がみられました。
高校野球茨城大会 対 佐和高校戦 頑張りました   2017.7.14
 7月13日(木)午後,日立市民球場で全国高等学校野球選手権大会茨城大会,大子清流高校-佐和高校戦が行われました。
 本校は,初回に1点先取しましたが,3・4回に2点ずつ点数を入れられ追いかける展開となりました。雷による約40分の中断の後,5回に2得点し,さらに9回の裏に1点を入れ延長戦。息詰まる攻防となりましたが11回に1点を入れられ4対5で試合終了となりました。
 選手は,日頃の練習の成果を十分に発揮し,高校生らしいファイトあふれるプレーで頑張ってくれました。スタンドの応援の生徒も,心を一つにして一生懸命声援を送っていました。スタンドとグラウンドが一体になった,素晴らしい試合ができたと思っています。よく頑張りました。
 また,大子町,同窓会,保護者の方々はじめ,多くの皆様から応援をいただきました。本当にありがとうございました。
「奥久慈しゃも」が茨城放送で紹介されます 2017.7.10
 7月6日(木),本校の芦野倉農場で,茨城放送「フードガイダー”フジーニ”の茨城を食べよう」の番組収録が行われました。
 「奥久慈しゃも」を紹介する番組で,奥久慈しゃも生産組合の高安組合長,本校で奥久慈しゃもを飼育している総合学科農業系列の3年生4名,指導している岡村先生,茨城大使の藤原さんが出演します。番組の中で,「奥久慈しゃも」を飼育しての感想や,通常のブロイラーの3~4倍の日数をかけて育てられることなどを紹介しました。生徒達はやや緊張気味でしたが,”フジーニ”こと茨城大使藤原さんの台本にない質問にも,笑顔でしっかりと答えていました。どんな番組になるのか,楽しみです。また,放送後,茨城放送のHPに,動画が掲載されるそうです。
【放送予定】7月18日(火) 
  当日,高校野球茨城大会実施の場合 => 16時20分~
  当日,高校野球茨城大会順延の場合 => 12時20分~
「マナー講座」を実施しました  2017.7.10
  7月5日(水),3年生の家庭科の授業で,第2回目のマナー講座が実施されました。清水礼法着物学院の清水友子先生と2人のお弟子さんから,合宿所の和室で指導していただきました。
  最初に,清水先生から礼儀作法や着物のつくりなどについて説明をいただきました。その後,全員が浴衣に着替え,和装での立ち居振る舞いなどについて指導していただきました。
  生徒達は普段着慣れない和服で,すこし窮屈そうでしたが,一生懸命取り組んでいました。
野球部の壮行会を実施しました  2017.7.6
 7月4日(火)の放課後,第99回全国高等学校野球選手権茨城大会へ出場する本校野球部の壮行会が体育館で行われました。生徒代表・校長による激励の言葉の後,野球部主将の3年齋藤君から「今までの練習の成果を発揮し頑張ります」という力強い挨拶がありました。また,応援委員による激励のエールも送られました。
 初戦は,7月13日(木),日立市民球場で佐竹高校,佐和高校の勝者と対戦します。グラウンドの選手はもちろんのこと,スタンドの応援団も心を一つにして精一杯頑張ってください。
「日タイ交流報告会」を実施しました。 2017.7.5
 7月4日(火),体育館で全校生徒を対象に「平成28年度第23回日タイ交流報告会」が行われました。平成29年1月18日~1月28日の11日間,タイ王国を訪問した5名の生徒から,交流校である「カセサート大学附属高等学校」での歓迎式典や授業参加の様子,タイ王国の食べ物の特徴,プミポン国王崩御に伴う国内の服喪の様子などについて報告がありました。また,「微笑みの国」,「おもてなしの国」といわれるタイ王国で,素晴らしい体験ができた,是非多くの生徒にも体験して欲しいと感想を話していました。
 このタイ王国との交流は,大子一高時代の平成5年に始まり,大子町からの支援も受け,昨年度で第23回目を数えます。
 高校生の多感な時期に海外を体験することにより,その後の一生を送る上でかけがえのない「何か」を得ることができます。英語の好き嫌いに関係なく,勇気を持って,多くの生徒に参加して欲しいと思います。
全国大会出場選手が大子町町長を表敬訪問   2017.6.30
県高校総体重量挙げ個人の部で1位入賞し,全国大会へ出場するウエイトリフティング部の3選手が大子町役場の綿引町長を訪問しました。
最初に,3選手から,県大会や関東大会での成績,全国大会での目標・抱負,普段の練習の様子などを報告しました。その後,綿引町長から激励の言葉をいただきました。また,卒業後の進路についてもアドバイスをいただきました。
自己ベストが出せるよう,頑張ってください。
全国高校野球選手権茨城大会 応援練習  2017.6.29
第99回全国高校野球選手権茨城大会が間近に迫ってきました。
6月21日の抽選会の結果,本校は2回戦が初戦で,佐和高校と佐竹高校の勝者と,7月13日に日立市民球場で対戦することになりました。
野球部の練習はもちろんのこと,応援の練習にも熱が入っています。応援委員会の生徒は,昼休み等を利用して中庭で毎日練習をしています。
また,6月19日(月)には吹奏楽部も交え,最初の全校生徒での練習が行われました。
1年生で音楽を選択していない生徒の中には,まだ校歌の歌詞を十分覚えていない生徒もいて,やや声が小さめでした。7月4日には第2回目の全体練習が行われます。
野球部も応援も,頑張れ!
「県高校総体 重量挙げ」3選手が全国大会へ   2017.6.22

6月17日(土)に県立石岡第一高等学校体育館で開催された,茨城県高等学校総合体育大会重量挙げの部で,本校生4名が1位入賞しました。毎日,真摯に練習に取り組んできた成果が好成績に結びきました。
男子2名は8月に福島県で行われる全国高校総体(インターハイ)へ,女子1名は7月下旬に北海道で行われる全国高等学校女子ウエイトリフティング競技選手権大会へ出場します。本校そして本県の代表として,実力を十分発揮し,自己ベストを目指しがんばって欲しいと思います。本校生全員で応援しています。
また,6月16日に東京都で行われた重量挙げ世界ジュニア選手権大会で,本校卒業生の益子広幸さん(日大)が銅メダルを獲得したという,うれしい知らせも届きました。
【全国高等学校総合体育大会出場】
  男子  77kg級 第1位 金澤 寛希 総合学科2年(大子中出身)
  男子 105kg級 第1位 仲澤  健 森林科学科3年(大子中出身)

【全国高等学校女子ウエイトリフティング競技選手権大会出場】
  女子   75kg級 第1位 佐川 優佳  総合学科3年(生瀬中出身)

2017年6月18日付け 茨城新聞より

「マリーゴールド」,「サルビア」を植え付けました 2017.6.20
6月19日(月),本校総合学科,農業系列の3年生が,「草花」の授業の中で育ててきた,マリーゴールドやサルビアの苗を校内の花壇に植え付けました。
沢山の苗を,整列し移植ごてを使って等間隔に手際よく植えていました。
これからの暑い季節,マリーゴールドの黄色やサルビアの赤い花が,多くの人たちの目や心を和ませてくれるものと思います。
なお,本校ではサルビア,マリーゴールドの他,パンジーの苗なども育て販売しています。
『球技学年マッチ』を実施しました  2017.6.19

6月15日(木),全生徒が参加して,球技大会が行われました。学科やクラスによって生徒の人数が異なることから,クラスマッチではなく,各学年が2チームずつ計6チームにわかれて競う『学年マッチ』です。チームには,各学年担当の先生方の名前をもとに,『Team ◯◯』(◯◯に先生方の名字)といった名称がつけられています。
本校の体育館及びグラウンドを会場に,男子はバスケットボール・バドミントン・ドッヂボール・フットサルの4種目を,女子はバスケットボール・バドミントン・ドッヂボール・ソフトバレーボール,卓球の5種目を行いました。
普段は別々のクラスで学ぶ生徒たちが力を合わせ1つのチームとなって,試合に応援に精一杯頑張っていました。普段とは違った笑顔を,沢山見ることができました。

<優勝>
 3年生:バスケットボール男・女  バドミントン男・女  卓球
 2年生:ドッヂボール男・女  フットサル
 1年生:ソフトバレーボール

ウエイトリフティング部が,関東大会で優勝・入賞しました 2017.6.13
6月10日(土)・11日(日)の2日間,栃木県小山市の栃木県立小山南高等学校第2体育館で行われた『平成29年度第50回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会』に本校ウエイトリフティング部の2年 金澤 選手,3年 仲澤 選手,3年 佐川 選手の3名が出場し,優勝・入賞しました。おめでとうございます。全国高校総体に向けさらにがんばってください。
【結果】
  女子  69kg級 優勝 佐川 優佳  総合学科3年(生瀬中出身)
    男子105kg級 3位 仲澤 健 森林科学科3年(大子中出身)
  男子 77kg級 4位 金澤 寛希 総合学科2年(大子中出身)

<2017年6月11日付茨城新聞>
農林科学科の1年生が共同生活学習を実施しました  2017.6.5
「農林科学科」の1年生が,6月1日(木)・2日(金)(1泊2日)に「茨城県林業研修センター」(久慈郡大子町高柴)を会場に共同生活学習を実施しました。
奥久慈の森林に囲まれた環境での樹種や植生,環境等についての観察学習や,持参した農産物を使っての食品加工実習を行い,農林科学科で学ぶことに対する理解を深めるとともに,集団の中で思いやりの心や規律ある生活習慣を身につけることが目的です。
生徒たちは,仁平先生による『奥久慈の森林と林業』についての講義や,観察・実習など様々なプログラムに真剣に取り組んでいました。
夕食のカツカレーはみんな大盛りで,おかわりをする生徒もいました。
なお,「農林科学科」は,この春の学科改編で誕生した学科で,「八溝の恵み」や「奥久慈の四季」等,特徴的な学校設定科目が設けられています。また,募集は全国の中学校生を対象にしています。2年生からは希望により「農業科学コース」または「森林科学コース」を選択して学びます。
心肺蘇生法・AEDの使用法を学びました。  2017.6.2
 5月19日(金)と26日(金),本校総合学科・福祉系列の3年生が,心肺蘇生法とAEDの使用方法を学習しました。
 大子町消防署からAEDをお借りし,「特別養護老人ホーム久慈川荘」の看護師で,本校非常勤講師の飛田先生から,心肺蘇生法とAEDの使用方法を指導していただきました。
 福祉の専門家を目指す生徒たちにとって,心肺蘇生法やAEDを的確に使いこなし緊急の場面において人命を救う技術は,必ず身につけなくてはならないものです。
 何度も繰り返し,授業終了時には息が上がってしまうほど,全員真剣に取り組んでいました。
ダイアログ・イン・ザ・ダークを実施しました  2017.5.25
  5月15日(月)に総合学科福祉系列の2・3年生を対象に,都内の施設で「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の体験学習がおこなわれました。
  「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」では,真っ暗闇な空間で90分間過ごし,視覚情報を得ることができない状態で,様々な体験をします。
 「どのようにコミュニケーションを図ればいいのか?」 「どのように感じるのか?」 「 人の温かさや声の質感・・・それらを感じた時に思うこと,考えることは?」など,様々な感情と知らなかった自分自身に出会い対話します。それを,暗闇のスペシャリストでアテンド役のロッキーさん(集合写真中央(視覚障がい者))に案内していただきました。 
 体験終了後,生徒たちは視覚以外の感覚が研ぎ澄まされた状態となり,体験内容や感じたことを興奮気味に語っていました。
  今回の体験を通して,障がい者や高齢者の方々も「私たちと同じなんだ」と,ノーマライゼーションの理念を考えるきっかけになったのではないかと思います。
体力テスト・身体測定を実施しました    2017.5.18
  全校生徒対象の体力診断テストおよび身体計測が,5月16日(火)の5~7時間目に行われました。体育館で担当の先生から説明を受けた後,準備体操を行い,クラス毎にそれぞれの計測場所に行って測定を行いました。
  体力診断テストでは,長座体前屈(左)・反復横とび・立ち幅跳び・上体おこし(中)・握力を,身体計測では,視力・聴力(右)・身長・体重を測定しました。
  各測定場所の先生に「よろしくお願いします」,「ありがとうございました」ときちんと挨拶をし,静かに説明を聞いて一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。
平成29年度関東高等学校体育大会出場決定  2017.5.16
  関東体育大会県予選において,本校ウエイトリフテイング部の3名とレスリング部の1名が上位入賞し,関東大会へ出場します。おめでとうございます。特に,レスリング部の野内選手は入学して間もない1年生での県代表です。
  本校の代表,そして茨城県の代表として誇りを持って,日頃の練習の成果を十分発揮して欲しいと思います。がんばってください。
【ウエイトリフティング部】
     平成29年5月3日(水)に,茨城県立石岡第一高等学校で行われた関東大会茨城県予選で,本校2年 金澤 選手,3年 仲澤 選手,3年 佐川 選手の3名が入賞し,6月10日(土)・11日(日)に栃木県小山市の栃木県立小山南高等学校第2体育館で行われる『平成29年度第50回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会』に出場します。
 <県予選結果>
  男子 77kg級トータル第1位 金澤 寛希 総合学科2年(大子中出身)
    男子105kg級トータル第1位 仲澤 健 森林科学科3年(大子中出身)
  女子  69kg級トータル第1位 佐川 優佳  総合学科3年(生瀬中出身)


【レスリング部】



  平成29年5月14日(日)に,霞ヶ浦高等学校で行われた関東大会茨城県予選で,本校1年
 野内 選手が入賞し,6月3日(土)・4日(日)に栃木県足利市の足利市民体育館で行われる
『平成29年度63回関東高等学校レスリング大会』に出場します。
 

   <県予選結果>
男子 フリースタイル50kg級第3位 野内 幸斗 農林科学科1年(大子中出身)