校章、校歌

   

校章
校名・校章の由来
校  名
「大子」は地名であり,所在地を明示する。「清らかな水の流れとともに清廉な人物,貴い恵み」を意味する「清流」は,大子の象徴でありすべての流れを集めている久慈川をイメージするとともに「自我を確立し,21世紀を担う心豊かな人間性を育む」新校の教育目標に合致する。
校  訓
自 律  創 造  友 愛
 
校  章
「八溝山」を中心に「ブナの葉」と「久慈の清流」をモチーフとして構成しました。「八溝山」と「久慈川」は,それぞれ本校の位置する大子町の象徴的な山と川です。「ブナ」は大子町の「町の木」ですが,「八溝山」は「ブナ」が生い茂る自然豊かな山です。「清流」は,すべての流れを集めている久慈川を表しています。この豊かな環境の中,大子清流高校で,「自我を確立し,21世紀をになう心豊かな人間性」をはぐくんだ若者たちが,やがて社会の中で,文化的に豊かな流れを作り出し,たくましく根を張り,確かな年輪を刻んでいってほしいという願いを込めています。
校歌
校歌       
作詞:今瀬剛一
  作曲:信長貴富
   


  春 それは 始まりの時
  魁けて咲く金縷梅の花 芽吹く木々
  乱れ咲く枝垂れ桜
  心楽しく浮き立つときは友を呼ぼう
  話そう 聞こう 心行くまで
  友情は私の願い 清流高校新たなれ
   
  2
  夏 それは躍動の時
  久慈川上る若鮎の群れ 滝飛沫
  青葉したたる山々
  心眩しく輝くときはボールを追おう
  打とう 走ろう 力一杯
  流れる汗は生きる証し 清流高校意気壮ん
   
  3
  秋 それは充実の時
  色づいてゆく四囲の山々 林檎園
  豊かに実る田や畑
  心静かに満ち行くときは歌を歌おう
  叫ぼう 語ろう 自分の声で
  歌声は昂ぶる思い 清流高校栄えあれ
   
  4
  冬 それは熟考の時
  強く凍てつく袋田の滝 しがの流れ
  白くそそり立つ岩々
  心深く澄み行くときは明日を思おう
  願おう 祈ろう 心清く
  未来は遠い憧れ 清流高校わが母校