お知らせ

 福祉系列の2・3年生がダイアログ・ミュージアム「対話の森」で開催されているダイアログ・イン・ザ・ダークに参加しました。生徒たちは、視覚障害者の方が使用する“白杖(はくじょう)”という杖を持ち、真っ暗闇での歩行やカフェでの飲食、ブラインドサッカーなどさまざまな生活体験をしました。生徒たちは視覚以外の聴覚や触覚、嗅覚を最大限に活用し、お互いに工夫してコミュニケーションを図ることができました。生徒からは「最初は目が見えないということが怖かったが、視覚以外の感覚を使って暗闇を楽しむことができた。」「視覚障害者の方は“見えない”というだけで、私たちと何も変わらない生活をしていることがわかった。これからの支援に活かしたい。」などの感想が聞かれました。